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マーク・トウェイン没後100年祭りもりあがっています。

2010/10/20 11:23

 

大変ご無沙汰してしまいました。

2010年は、トムソーヤなどで知られる、アメリカの大作家マーク・トウェインの没後100年祭です。

日本でも著名なアメリカ人研究者などをお迎えして講演会やシンポジウムなど、盛り上がりました。

私も、10月に日本アメリカ文学会全国大会での100年記念シンポジウムを担当し、フォークナー、ヘミングウェイ、カート・ヴォネガット、環境文学とトウェインの関係を探ったパネリストとともに発表を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/alsj/room/sympo1.html

 

また、先日、彩社より、マーク・トウェイン文学・文化事典を刊行いたしました。

編集作業の大詰めでは、ほぼ半徹夜で1週間ほど作業に没頭しました。その成果もあって、素晴らしい事典に仕上がったと思います。トウェインは日本でいえば、漱石のような国民作家。

トウェインに興味をお持ちの方だけでなく、アメリカを知りたい方も読んで楽しめる事典ですので、ぜひご覧ください。

詳しくはこちらをご連絡ください。

http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1575-2.html

 

 

 

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講演会のお知らせ

2009/12/02 12:09

 

講演会のお知らせ

 

America Studies Associationの会長も経験されマーク・トウェインの研究でも知られるスタンフォード大学のShelley Fisher Fishkin教授が来日し講演をしていただくことになりました。

 

タイトルは「Mark Twain and Animal Welfare」というもので、10月にカリフォルニア大学出版から出たFishkin教授編集の『Mark Twain's Book of Animals』に因んだお話になると思います。当日はスライドなども交えて、動物が登場するトウェイン作品や動物愛護のパイオニアでもあったトウェインについての解説をいただけると思います。

 

お時間がよろしければ、是非ともご参加いただければ幸いです。

またご興味のありそうな方がおられましたらご紹介いただければ幸いです。

 

日時場所は以下の通りです。

 

講演者:Shelley Fisher Fishkin

   (スタンフォード大学英文学科教授、アメリカ研究プログラムディレクター)

タイトル:" 'The Man is the only animal that blushes---or, needs to.'  Mark Twain and Animal Welfare"

127日(月曜日)16:30-18:00

早稲田大学(早稲田キャンパス)14号館4階、403教室

 

キャンパスマップはこちらです。

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

 

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New York州の小さな町から

2009/08/09 19:40

 

ブログを見ていただいている皆様、更新が滞ってしまい失礼しました。夏休みだから暇でしょ?なんて言わないでください。実はこのブログもNew York州のElmiraという小さな町の大学寮から書いています。この町で4年に一度Mark Twain学会というのがあってそこで、研究発表をしに来たわけです。この忙しいご時世、研究活動が本格的にできるのは夏休みぐらいで、久しぶりに留学時代の恩師にも会い、Twainを愛するアメリカ人や世界の人たちと思いっきり英語を話してきました。やっぱりアメリカに来ると心が開放されます。キャンパスの緑も眩しいくらいに美しいですね。

さて研究発表も無事終わり、現地の新聞をbrowse through (ざっと目を通す)機会があったので、そこから使える表現を2,3紹介しましょう。たとえば、新聞の後ろの方をでたらめに開くと、広告欄にto doというセクションがあります。わかりますよね。「すること」、すなわち様々なフェスティバルとかworkshopなどの「催しもの」がたくさん紹介されているのです。これは日本でも知られているかもしれませんが、to-do listなんていって、やるべきことをリストするときにもこのto doは使いますね。

また社会欄を見てみると、unemploymentつまり失業の問題が掲載され、見出しにはこう書かれています。President pumps money into depressed region.つまり、「大統領はdepressed region (不況の地域)にお金をつぎ込む」という見出しです。pump ~ intoといえば、「(大量のお金などを)つぎ込む」という意味。われわれのなじみ深いポンプ、こんな風に使えれば生き生きした英語になりますね。

 さて、私は今日の飛行機に乗って、NY州から西部のUtah州に移動して、Utah州立大学ということろで研究資料を集めます。時間が許せば、またブログ更新しますね。では!

 

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目の隈って英語でなんて言うの?

2009/07/12 13:02

 

さてさて、またまた更新をサボってしまいました。これでは、このブログを訪ねてくれる人も日に日に減ってしまいますね。懺悔です。

 

実は、大学は学期末が近付けば近付くほど、忙しくなってきてしまいます。レポート、採点、試験問題作り、教員は大車輪で大わらわ。しかも、夏休み早々にはアメリカで学会発表があるので、その原稿準備で連日連夜夜中の作業になってます。

 

先日も、やさしいゼミ生が「先生、眼の下に隈ができてるけど、大丈夫ですか?」なんて、心配してくれました。

こういうやさしい学生さんの一言が元気にしてくれます。

 

あっそうだ!「隈」が出てきたので、こじつけて英語の話にしてしまいましょう。この隈ですが、実はdark circlesという単語を使うのご存知でした。たとえば、You got dark circles under your eyes...(dark ringsもOK)なんて言うんです。でも、この表現を聞くと、どうしても、あの野球選手やアメフトの選手が太陽光の反射が目に入るのを防ぐために目の下につけているあの黒いシールを思い出しちゃいますね。

 

ただ、black eyeなんて言ってはだめですよ。これでは、喧嘩して殴られて目にあざができている状態になってしまいます。I had a black eye after the fight. なんて言いますからね。

 

あざ、あざ、あざ・・・、そういえば、日本語では「あざ」はみんな「あざ」ですけど、英語ではspotに加えて、特に生れながらのあざはbirthmarkって言ったりしますね。特に傷のついたあざはbruiseというのが一般的なような気がします。2カ国語間では、こういった微妙な言葉のずれがあるから、自動翻訳といった技術が難しいのでしょうね。

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赤にまつわる様々な表現

2009/06/20 19:05

 

ラジオと新聞では赤にちなんだ英語をいろいろとご紹介しました。先住アメリカ人の方をred manと差別的に呼ぶようなことがあったということはすでに紹介したとおりですが、実際、人種的にいえば、われわれアジア人と非常に近しい人々がNative-Americanの人たちです。何万年前の氷河期にベーリング海を越えてアジアからアメリカ大陸に入ったとされるだけあって、見た感じもアジア人に似ているというのが率直な感想。かく言う私も、貧乏旅行をしてNative-American Reservation(先住アメリカ人保留地)に滞在していた時、白人の観光客が完全に僕をNative-Americanと勘違いして道を聞いてきました。そのとき、すかさず、I am a stranger around here. つまり、「このあたりは知らない土地でよくわかりません」といったら「えっ?」ってな感じで驚いていたのが印象的です。あっ、ちなみにこの表現、便利なので覚えておいてくださいね。 

 6月28日(日)10時30より小田原高校で開かれる「Waseda in 小田原フェスタ」で「アメリカの多様性」についてお話をする予定です。アメリカの秘密や魅力とともに抱えている問題点など解説する面白い話になると思いますので、お近くの方はぜひお越しください。

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住宅と英語

2009/06/13 13:31

 

ブログのアップデイトサボってしまいました!済みません。やるべき仕事を先に延ばし延ばしにすることを英語で、procrastinateというんですけど、その通りですね。以後気をつけます。

さて、住宅にまつわる英語、ラジオで聞いていただけたでしょうか。いくつか家関連の英語を紹介しますね。

僕が一番好きな言葉はhouse warming。家を温める???、どういうことでしょう。じつはこれ、入居祝いのパーティのことを表現する言い方なんですよね。住み始めたばかりでまだ人のぬくもりがなく冷たい感じの家を、温かい友人と一緒に温めちゃうなんて何となく素敵な表現じゃありません?

かくいう私はアメリカで家を買ったことはありませんが、(そんなリッチじゃありませんでしたので)、買うふりをしたことは何度もあります。つまり、オープンハウスにお邪魔して売りに出されているお部屋を、あたかも買うふりをして各部屋やお庭などを見て回るということをするのが好きでした。だって、アメリカの家って広くてシックで、見てるだけで楽しくなりますからね。

アメリカでは不動産を通さないで自分の家を直に売る人もいて、そういうときは、「この部屋ではこういう思い出があってね」などと家に対する愛情深いお話も聞けて、買う人も大切に家を使おうとおもうはずですよね。

さて、家でいうと、big houseなんていう表現もあります。なんだかわかります?これは刑務所。ちょっとユーモラスな表現でアメリカの俗語です。いくら大きくてもこんな家には入りたくないですよね。

 

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学生による見事な英語ミュージカル

2009/05/16 23:05

 

私のゼミ生さんが出ていたSo We Sing!、先週見てきました。いやあ、本当に素晴らしかった!音楽の素晴らしさといい、英語のうまさといい、ストーリーといい、踊りといい、歌といい、すべて僕は大満足でした。学生さんのみの参加者、しかも英語という言語であそこまでのパフォーマンスを見せられるとは、もう驚きとしか言いようがありません。chanceと高いmotivationと良きleaderと企画があれば、あれだけのことが学生さんはできるのですね。あとで、出演していたゼミ生さんに聞いてみましたら、なんと3ヶ月の練習であそこまで仕上げたのだそうです。そっ、そんな短期間に!という感じでさらに驚きでした。

実は、この英語劇はModel Production(東京学生英語劇連盟)という組織が行っているそうで、今年で42年目。もとはフルブライト交換教授、Richard A Via氏の指導のもと1967年にはじまったそうです。有名な俳優さんも輩出している組織なんですね。練習もすべて英語で行われるそうです。来年もきっとすばらしい演技をみせてくれることでしょう。僕はこれからは時間の許す限り毎年見に行くつもりです。

 

 

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眠ってばかりいられない。

2009/05/09 17:12

 

今回は、ラジオと新聞で「眠り」関連の英語を紹介しました。

 

ラジオでは、ビートルズの A Hard Day's Night の最初の部分を聞いていただきましたが、おわかりいただけたでしょうか。音だけだと、わかりにくいですよね。ということで、ここにラジオで紹介した出だしの部分を抜き出しておきます。

 

It's been a hard day's night,and I've been working like a dog
It's been a hard day's night, I should be sleeping like a log
 

訳さなくても意味はお分かりですね。work like a dog という「なりふり構わず働く」という表現と、sleep like a log 「泥のように眠る」という生き生きした表現が韻を踏んでリズミカルに使われています。夜働きすぎて、くったくったに疲れて、ぐっすり眠らなくっちゃ、っていう気分が実によく伝わってきますね。

 

実はこの歌は、収録直前にラジオのディレクターさんがsleep like a log っていう表現が使われているこの曲を教えてくれて、急きょしたものなのです。もちろん、曲は前から知っていましたが、歌詞にこのキーフレーズが登場していたのは知りませんでした。英語の勉強に音楽は素晴らしい材料ですね。

 

実は、放送されませんでしたが、ポールサイモンの曲にも、ラジオで紹介したフレーズsleep on itが使われています。曲名は、Fifty ways to leave your lover.(「恋人と別れる50の方法」)。

 そこに、男女の会話が歌詞に出てきて、男が「恋人と別れる50の方法」を教えてくれって、女性にいうんです。そしたら、女性がWhy don't we both just sleep on it tonight?つまり、「一晩寝て私たち二人で一緒に考えたらいんじゃない」って答えます。

ちょっと切ない歌詞でとてもよい曲なので、どうぞ聞いてみてください。ちなみにSleep on itは「結論を次の朝まで伸ばす」という意味です。

 

そういえば、Paul SimonとArt Garfunkleが7月に来日しますね。私も前回行きましたが、16年ぶりだそうです。もちろん、今回もすでにチケット入手済みで、聞きに行く予定です。

 

今日はこれから、私のゼミ生さんが登場している英語ミュージカルSo We Sing!を見に行こうと思います。映画の「天使にラブソング2」を原作にしているそうで、実に面白そう。明日、5月10日(日)、12:00、16;30にも世田谷区立会館でやっていますので、もしよろしければぜひ足を運んでください。料金は一般999円、中学生以下500円で、お買い得です。

 

 

 

 

 

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猫と英語と、豚インフルエンザ

2009/05/02 10:48

 

前回の猫と英語のお話、新聞とラジオ楽しんでいただけたでしょうか。さすが古代から人間に愛されてきた猫、英語の世界でも大活躍している様子が少しは伝わってくれたらと思います。

新聞とラジオでは紹介しませんでしたが、猫についてはもう少しだけ、楽しい表現があります。

たとえば、アメリカの大学では自分から発言をしないと、何の意見もない学生として低い評価が来る場合が多いのですが、そんなときには、「猫に舌でも取られたの?」なんて言われてしまうかもしれません。英語では"Cat got your tongue?" という表現で、「どうしてだまっているの?」という意味なんです。あっ、でも普通この表現は子供に言いますから、子供扱いされない限り、言われないでしょうね。

また、アメリカにいたとき気づきましたが、私たちが日本語でいう茶色の猫を何故かアメリカではOrange Cat、つまりオレンジって色を使うんですよね。この表現に慣れてくると、なぜか茶色のシマ猫もオレンジ色に見えてくるから不思議です。

ラジオでは、動物の鳴き声もいろいろと紹介しました。そう、今は豚インフルエンザで大変です。なんとか広がらないことを祈っています。

さて、この豚ですが、鳴き声はご存知でしょうか。ブーブーではなくて、oink oink(オインク)という風になりますね。なんとなく英語の方が可愛い感じがしますがいかがでしょう。

ところで、この豚インフルエンザ、英語で言うとswine fluになります。インフルエンザの予防接種はこのインフルエンザの略称 flu をつかってflu shot と言いますね。私のいたテキサス大学では無料で秋に flu shot をしてくれたので、僕も毎年やってもらっていました。おかげで留学中はfluには感染せずに済みました。皆さんも、くれぐれも気を付けてくださいね。

 それではよいGWを! Have great Golden Week holidays!!

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野球と英語について少しだけ。

2009/04/27 23:07

 

先週のラジオでは、野球英語について話ましたが。2,3付け加えておきましょう。

 野球といえば、WBCで日本は大活躍しました。とにかく、日本の野球は素晴らしい!あのイチローが胃潰瘍になるくらいですから、各選手が全身全霊でプレーした結果ですね。

今回注目したいのが、「コールドゲーム」という表現。そういえば、WBCでもコールドゲームがありましたね。韓国との初戦でしたでしょうか。この「コールドゲーム」、人によっては「冷たい」の方のcoldと勘違いしている人がいるようですが、実際は「宣言する、宣告する」のcallが使われています。確かに、試合途中で負けを宣告されたら冷たくなって凍りつきそうですが、実際は、「試合終了を宣言された試合」という意味でcalled gameという表現がされるのです。誰が宣言するかといえば、まあ審判ということになるでしょうね。

 加えて、僕が好きな野球英語がThe bases are loaded.という表現。本来は「荷物が積まれた」という意味のloadedを用いて「満塁」を意味しています。この表現を聞くといかにも塁が満たされた実感がわきますし、なぜか僕なんかはスリルさえ感じます。たぶんこのスリルは、He loaded the gun. というように、loadに「弾丸を装填する」という意味があるせいかもしれません。それで勝手に危険な状況を連想してしまうのでしょうね。

 さあ、もうすぐGWですね。夏にアメリカで学会発表をするので、GWは研究を進めることになりそうです。大学教員をヒマ人の代表と思っている人がいるかもしれませんが、実際はかなり違いますよ。多くの教員が休日返上で自分の研究や授業準備をしなくてはならず、学会や海外出張などが重なるともう体力勝負といった感じです。まったく仕事をしない休日などいつのことやら。本当にリラックスできるのは、お風呂につかっている時と、寝ている時と、ヨガで体を伸ばしている時と、おいしいご飯を食べている時と、学生さんたちと肩の凝らない雑談をしているときぐらいでしょうか。あっ、こう考えると、結構リラックスする機会があるではないですか。だから健康なんですね、私。

 

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