今回は、ラジオと新聞で「眠り」関連の英語を紹介しました。
ラジオでは、ビートルズの A Hard Day's Night の最初の部分を聞いていただきましたが、おわかりいただけたでしょうか。音だけだと、わかりにくいですよね。ということで、ここにラジオで紹介した出だしの部分を抜き出しておきます。
It's been a hard day's night,and I've been working like a dog
It's been a hard day's night, I should be sleeping like a log
訳さなくても意味はお分かりですね。work like a dog という「なりふり構わず働く」という表現と、sleep like a log 「泥のように眠る」という生き生きした表現が韻を踏んでリズミカルに使われています。夜働きすぎて、くったくったに疲れて、ぐっすり眠らなくっちゃ、っていう気分が実によく伝わってきますね。
実はこの歌は、収録直前にラジオのディレクターさんがsleep like a log っていう表現が使われているこの曲を教えてくれて、急きょ流したものなのです。もちろん、曲は前から知っていましたが、歌詞にこのキーフレーズが登場していたのは知りませんでした。英語の勉強に音楽は素晴らしい材料ですね。
実は、放送されませんでしたが、ポールサイモンの曲にも、ラジオで紹介したフレーズsleep on itが使われています。曲名は、Fifty ways to leave your lover.(「恋人と別れる50の方法」)。
そこに、男女の会話が歌詞に出てきて、男が「恋人と別れる50の方法」を教えてくれって、女性にいうんです。そしたら、女性がWhy don't we both just sleep on it tonight?つまり、「一晩寝て私たち二人で一緒に考えたらいんじゃない」って答えます。
ちょっと切ない歌詞でとてもよい曲なので、どうぞ聞いてみてください。ちなみにSleep on itは「結論を次の朝まで伸ばす」という意味です。
そういえば、Paul SimonとArt Garfunkleが7月に来日しますね。私も前回行きましたが、16年ぶりだそうです。もちろん、今回もすでにチケット入手済みで、聞きに行く予定です。
今日はこれから、私のゼミ生さんが登場している英語ミュージカルSo We Sing!を見に行こうと思います。映画の「天使にラブソング2」を原作にしているそうで、実に面白そう。明日、5月10日(日)、12:00、16;30にも世田谷区立会館でやっていますので、もしよろしければぜひ足を運んでください。料金は一般999円、中学生以下500円で、お買い得です。